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- TRI-FOLD - WHAT CAFE × DELTA EXHIBITION

会期|2022.04.28 - 2022.05.08

開館時間|11:00 – 18:00(最終日は17:00 閉館)

会場|WHAT CAFE

東京都品川区東品川2-1-11


FINCH ARTS 出展作家:黒宮菜菜、谷川美音、谷本真理、西太志、水谷昌人




【開催概要】

東京・大阪・京都の3都市を拠点に活動しているエマージングなギャラリーやディレクター陣を紹介するアートプロジェクト「DELTA(デルタ)」とのコラボレーション。本展ではCANDYBAR Gallery、EUKARYOTE、FINCH ARTS、LOKO GALLERY、TEZUKAYAMA GALLERYの5軒が出展し、ディレクターたちの審美眼で選び抜かれた新進気鋭の若手から実力派の中堅まで、17名のアーティストによる作品約100点が並びます。「TRI-FOLD(三つ折り)」をサブタイトルに掲げ、先鋭的なディレクターとアーティストのプレゼンテーションを1つの空間に折り重ねることで、アーティストとコレクター、アートファンをつなぐ「場」を生み出します。


【出展ギャラリー・アーティスト】

CANDYBAR Gallery (京都) / 勝木有香、高尾岳央、谷口典央

EUKARYOTE (東京) / 石川和人

FINCH ARTS (京都) / 黒宮菜菜、谷川美音、谷本真理、西太志、水谷昌人

LOKO GALLERY (東京) / 戸張 花、ハンス・アンダーソン、ユーソ・ノロンコスキー、ヴィレ・アンデション

TEZUKAYAMA GALLERY (大阪) / 大江慶之、加藤智大、小池一馬、山田周平


【出展アーティスト】

谷口典央 / 勝木有香 / 高尾岳央 / 石川和人 / 黒宮菜菜 / 谷川美音 / 谷本真理 / 西太志 / 水谷昌人 / 戸張 花 / ユーソ・ノロンコスキー / ヴィレ・アンデション / ハンス・アンダーソン / 大江慶之 / 加藤智大 / 小池一馬 / 山田周平


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FINCH ARTS 出展アーティスト


黒宮菜菜 | Nana Kuromiya

1980年東京都生まれ。2009年京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻修了、2015年京都市立芸術大学・博士(美術)学位取得。主な展覧会に2021年「ウツシキ アヲヒトクサ」(京都場, 京都)、2021年「「じねんのいのち」by FINCH ARTS」(CADAN有楽町, 東京)、2020年「VOCA展2020 現代美術の展望–新しい平面の作家たち–」(上野の森美術館, 東京)佳作賞、2020年「カタストロフの器」(ギャラリーノマル, 大阪)、2019年「ARKO 2019 黒宮菜菜」(大原美術館, 岡山)、2019年「Boys」(FINCH ARTS, 京都)などがある。


黒宮菜菜《千頭の死と千五百頭の誕生 #9》H40.0xW40.0cm , 2021, 木製パネル、油絵具、アクリル絵具、メディウム、蜜蝋


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谷川美音|Mine Tanigawa

1988年京都府生まれ。2013年京都市立芸術大学大学院 美術研究科工芸専攻漆工コース 修了。主な展覧会に2022年 個展「The Poetry of Fragments」(The Gallery by SOIL, 香港)、2022年「京都府新鋭選抜展2022」(京都文化博物館, 京都)、2021年 個展「谷川美音-漆-」(祇をん小西, 京都)、2020年 個展「彼は月を撫でてみる」(FINCH ARTS, 京都)など、主なコミッションワークに ペニンシュラ・ロンドン (2022年3月開業予定、ロンドン, イギリス)、アゴーラ 京都烏丸 (京都)、ザ・リッツ・カールトン・南京(南京, 中国)、羽田空港JALファーストクラスラウンジ(東京)、成田空港JALファーストクラスラウンジ(千葉)などがある。令和3年度京都市芸術新人賞受賞。



谷川美音《window_01》, H69.0xW70.0cm, 2018, 漆、FRP

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谷本真理|Mari Tanimoto

1986年兵庫県生まれ。2012年京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。主な個展に「からだの中のさかな」(FINCH ARTS、京都、2021)、「ショーケースギャラリー谷本真理展」(横浜市民ギャラリーあざみ野、神奈川、2020)、「Under 35 谷本真理展」(BankART Studio NYK、神奈川、2014)。グループ展に「Slow Culture」(京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA、京都、2021)、「一方そのころ- meanwhile -」(KAYOKOYUKI、東京、2019)、「清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE 2017」(岐阜県美術館、2017、審査員賞「田中泯賞」受賞)、「新・陶・宣言」(豊田市美術館、2011)など。


谷本真理《網膜》 2021, H62.0 x W56.0 cm, oil on canvas


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西太志|Taishi Nishi

1983年大阪生まれ。2015年京都市立芸術大学大学院 美術研究科修士課程絵画専攻 油画修了。主な展覧会に2022年「-シらないともだち-」(CADAN有楽町, 東京)、2021年「Hoi-poi:Contemporary Painters」(Space Four One Three, ソウル, 韓国)、2021年個展「新しい国」(GALLERY ZERO, 大阪)、2021年「LUCKY CHARM」(MOOSEY, ロンドン, イギリス)、2021年「The Practice of Alchemy」(Tokyo International Gallery, 東京)、2020年個展「第14回 shiseido art egg 西太志展〈GHOST DEMO〉」(資生堂ギャラリー/東京)、2020年個展「月の裏側をみる」(FINCH ARTS, 京都)、2017-2018年「西太志+矢野洋輔 〈居心地の良さの棘〉」(8/ART GALLERY TOMIO KOYAMA GALLERY/東京)、2015年「アートアワードトーキョー丸の内2015」(丸ビル マルキューブ/東京)グランプリ受賞などがある。



西太志《Head series-遠吠え-》 2021, H55.0 x W36.0 x D24.0cm, 陶土、釉薬


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水谷昌人|Masato Mizutani

水谷昌人は1990年大阪府生まれ。2016年京都市立芸術大学大学院 美術研究科絵画専攻油画コース 修了。パネルの背面から絵具を絞り出し描く特徴的な方法論で絵画を制作する。死んだイメージに生命をもたらすと本人が語る手法により、絵画の物質とイメージが同時に立ち上がる。近年の個展に、「Sex and the Bacon」(FINCH ARTS、京都、2018) 、展覧会に「ART NAKANOSHIMA 2019」(堂島リバーフォーラム、大阪)、「京芸 transmit program」(京都市立芸術大学ギャラリー @KCUA、2017)。主な受賞に 「a.a.t.m. アートアワードトーキョー丸の内 2016」建畠晢 賞(丸ビル、2016) などがある。


水谷昌人《消えない花(Massacre in Korea/Pablo Picasso)》 2022, H17.9xW17.4cm(each), アクリル絵具、キャンバス、木製パネル、紙、インクジェット

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